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地域観光 第2420号《2007年5月19日(土)発行》  

大阪で大型イベント「MONSTER VJVA!!」開催、世界23カ国を超える国・地域が参加
本社ブース前で新聞を配布


 世界23カ国を超える国や地域が参加する衣食住と遊をテーマにした大型イベント「MONSTER VIVA!!」が3日から6日まで、大阪市のインテックス大阪で開かれた。主催は大阪国際見本市委員会。

 ゴールデンウイークとも重なって、期間中4万1344人が訪れた。

 同イベントは、昨年開催のインテックスフェスタをリニューアルしたもの。ゾーンごとに分かれて、「ツアーエキスポ」「日本全国美味いもんフェア」「しまづくりキャラバン2006in大阪」などの観光関連のほか、快適住宅フェア、フリマ王国、TOY&HOBBY SHOWなどが開かれた。

 ツアーエキスポ2007では、夏に向けての旅行情報を紹介。世界各国の観光PRブースが出展。国内からは、岐阜県観光連盟、九州・沖縄、三重県、徳島県などがブースや共同ブースでPRを行った。

 徳島県は、舞台装置が設置された移動ブランドショップ・トラック「新鮮なっ!とくしま号」で阿波踊りの披露や物産PRを行った。

 本社もブースを出展。にっぽんの温泉100選、人気温泉旅館ホテル250選のほか、温泉地と観光地のポスターを掲示。特集新聞も配布し人気を集めた。



「大好きHOKKAIDO!観光プラン大賞」に鮭ツアー

 「北海道遺産」と「シーニックバイウェイ北海道」のルートを生かした観光プランを選ぶ「大好きHOKKAIDO!観光プラン大賞」の実行委員会は15日、入賞プラン6点を発表した。グランプリには千葉元さん(北海道標津町)の「北海道遺産『サケの文化』代表地標津・秋鮭物語ツアー『見る・触れる・食す』」が選ばれた。

 入賞プランは、1月から3月に集まった118点から審査委員会(審査委員長〓石森秀三・北海道大学観光学高等研究センター長)が選んだ。

 グランプリに輝いた「サケの文化」は、秋鮭のそ上風景や加工場の見学のほか、加工体験などを盛り込んだ。食育ツアーとしての可能性やプランとしての実現性の高さが評価された。

 同実行委員会では今年度中に旅行会社と提携し、入賞プランを商品として造成、販売する予定。そのほか「入選作の商品化を希望する会社などがあれば、プランの提供を行う」という。

 同大賞は、地域による魅力的な観光提案を誘発することを狙い、北海道遺産構想推進協議会とシーニックバイウェイ支援センターが共同で開催。

 実行委員会では9月1日から08年1月31日まで、「第2回大好きHOKKAIDO!観光プラン大賞」のプランを募集する予定だ。



さいたま観光コンベンションビューロー、コンベンション誘致へ助成金制度創設

  さいたま観光コンベンションビューロー(SCVB)はこのほど、各種の大会や会議、見本市などのコンベンションを誘致するため、助成金制度を創設した。弁当発注やバスの借り上げなど、開催に伴って発生する業務発注の際、SCVB会員を利用すると、最大20万円を助成する。

 コンベンション誘致とともに、会員への経済的波及効果の促進を図る狙いもある。条件は、(1)さいたま市内で開かれる大会や会議、展示会、見本市など(2)日本を含む2カ国以上からの参加者があり、登録者数が500人以上となるもの(3)開催期間は2日以上で、相当数が市内に宿泊する──など。

 SCVBの会員は法人・個人合わせて約1千に上っている。「例えば、イベントなどで旅行会社が会員1社を利用すれば、費用の30%かつ、10万円を上限として助成金を交付する」とSCVBでは説明する。

 助成金は、2会員の利用までに対して交付するため最大20万円まで受けられる。

 制度に対する問い合わせはTEL048-647-8338。



広島県観光に一役、広島電鉄が「観光電車」運行中

  広島市で原爆ドームや厳島神社、縮景園など広島県を代表する観光名所の写真を車体にラッピングした路面電車が走り、観光客などの注目を集めている。この電車は広島電鉄の「広島観光インフォメーション電車」=写真。05年にデビューした国産初の超低床車両、グリーンムーバーマックスを改装した。

 56席あり、定員は149人。車内には観光パンフレットなどを置く箱も設置している。

 広島~広電宮島口間を1日6~8往復する。貸し切り電車としても利用でき、「団体旅行や修学旅行でも使って」とアピールする。貸し切りの場合、市内~広電宮島口間料金は5万8320万円となる。



輪島商工会議所、都内で「『元気です 輪島』能登輪島物産展」開催

 石川県の輪島商工会議所(里谷光弘会頭)は12日から20日まで、東京商工会議所ビルで「『元気です 輪島』能登輪島物産展」を開催している。能登半島地震による風評被害を払拭し、元気な輪島をPRするのが狙い。輪島塗や海産物の展示、販売のほか、観光PRも行う。

 12日にはオープニングセレモニーを開いた。テープカットを前にあいさつした里谷会頭は「インフラなども元通りになった。輪島の人はみんな元気だ。心配していただいたみなさんには感謝申し上げたい」と述べた。

 続いてあいさつした輪島温泉旅館協同組合おかみの会の米山正子代表(輪島温泉郷米久女将)=写真=は「おかげさまでゴールデンウイーク中(の宿泊客)は地震前の70%まで回復してきたが、5日以降の予約はゼロに近い。能登は元気です。1人でも多くの方に、来てほしい」と訴えていた。

 物産展では海産物や地酒の販売のほか、観光PRビデオの放映なども行う。


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