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インバウンド ■第2455号《2008年2月9日(土)発行》
台湾人旅行者にレンタカー付き旅行プランをPR VJC実施本部
現地の係員(手前)に説明を受ける台湾メディア関係者
VJC実施本部事務局は台湾人個人旅行者向けのレンタカーつき旅行プランのPRに力を入れている。昨年9月に発売した北海道プランに引き続き今年11月からエバー航空系の旅行会社長榮假期(エバーション)が九州を舞台にしたツアーを発売。VJCでも1月16日から21日までの5日間は台湾のマスコミ7社7人を招へいし、九州各県地の名所や、黒川、由布院などの温泉を巡りPRした。
参加者らは特に日本の伝統をじかに感じられる温泉街や旅館のスタイルを評価していた。
同局によると、日本で運転を希望する人に発行する日本語翻訳文の取得者数は昨年9月から11月までで約3千人。加藤克志事業副部長は「需要がある分野。春には九州の桜とあわせてアピールしたい」と意欲を見せている。
近旅連長崎支部、訪日客誘致に力
近畿日本ツーリスト協定旅館ホテル連盟長崎支部の会員旅館、ホテルらが、インバウンド客の誘致に積極的に動いている。昨年11月には「韓国誘致宣伝団」(団長=飯田満治・九十九島観光ホテル社長)を結成、韓国の旅行会社へのPR活動を行った。今後も継続的に宣伝団を結成、PR活動を行うほか、各施設のWebサイトの改良などに取り組み、訪日個人旅行者の取り込みを図る。
「誘客を旅行会社に任せているだけではだめだ。インバウンドに自分たちで取り組もう」と同支部の会員らが動き出したのは05年。韓国を皮切りに、これまで台湾、香港、中国などでのPR活動を行ってきた。
宣伝団は、昨年11月26日から4日間、プサンやソウルで現地の旅行業者を訪問し、長崎の魅力をPRしたほか、インバウンド客の誘致のための課題や要望などを聞きとるなど、精力的に活動をした。
旅行業者からは、個人旅行の増加していることから、「観光スポットや宿泊施設の情報を得ることができる、韓国語、少なくとも英語に対応したホームページ(HP)を」との具体的な要望が出された。
ビザ緩和もあって訪日客の拡大が見込まれる中国だが、長崎県が中国人観光客の誘客に積極的ということもあり、「支部としては韓国、台湾からの訪日客に狙いを定めたい」(飯田団長)。
今後は要望があったHPの多言語対応のために共同の勉強会などを開き、各施設ができるだけ早期にHPを改良できるよう取り組む予定だ。
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