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地域観光 ■第2544号《2010年1月1日(金)発行》  

もう一度行きたい温泉地、1位は箱根

 リクルートがこのほど発表した「人気温泉地ランキング2010」によると、もう一度行ってみたい温泉地の1位に神奈川県の箱根温泉が選ばれた。調査開始以来、4年連続で1位の座を確保、人気の高さを示した。以下、湯布院(大分)、草津(群馬)、登別(北海道)、別府(大分)が続いている。

 調査は昨年9月4〜14日に、同社のじゃらんnetで宿やツアーを予約した人に対し、全国331の温泉地を対象に実施、約5千人が回答した。

 箱根温泉については、「交通の便がいい」「自然に囲まれているから」「街の雰囲気が好きだから」などの理由が挙げられている。温泉旅行回数別に見ると、年間5回以上行く人のランク1位は草津で、温泉好きの支持を集めていることが分かった。

 また、「まだ行ったことがないが、一度は行ってみたい」と言うあこがれ温泉地は、湯布院が登別、草津を引き離し、1位となった。

 「最近1年間に行ったことのある温泉地のうち『満足』した温泉地」を挙げてもらったところ、有名温泉地部門(来訪者30人以上)は1位登別、2位黒川(熊本)、3位草津、秘湯部門(同15人以上30人未満)は高湯(福島)、雲見(静岡)、湯の峰(和歌山)が同率1位で並んだ。



兵庫県の4〜9月の入込客は6%増
 兵庫県はこのほど、09年の春から夏にかけて実施した観光キャンペーンの期間中の観光入込客の調査結果を発表した。09年4〜6月の「あいたい兵庫デスティネーションキャペーン」(兵庫DC)の期間は、新型インフルエンザの影響を受けて前年同期並みの水準にとどまったが、客足の早期回復を目指して7〜9月に行った「やっぱり、ひょうごキャンペーン」が奏功し、4〜9月を合計すると前年同期比6%増だった。

 兵庫DCの期間中の県内主要観光施設の入込数は440万9253人で、前年同期比0.1%減となった。ゴールデンウイークまでは比較的順調な伸びを示し、5月は3.2%増だったが、5月後半から新型インフルエンザの国内発生に伴う旅行控えの影響を受け、風評被害対策を講じたものの、6月は4.1%減となった。当初目標に掲げた10%増は達成できなかった。

 急きょ実施を決めた「やっぱり、ひょうごキャンペーン」では、花火や夏祭りといったイベントの規模拡大や期間延長などを行った。7月は2.3%増、8月は6.4%増、9月はシルバーウイーク効果もあって32.1%増と好調に推移。期間中は12.3%増となった。人数ベースでは客足の早期回復の目標を達成したが、「不況と新型インフルエンザの影響の中、宿泊単価や観光消費額が安値志向となり、今後の課題となった」(兵庫県)。

 また、豊岡市で開催された「名探偵コナン城崎温泉・出石ミステリーツアー」(09年4月29日〜11月3日)は、目標の1万人を大きく上回る約1万5千人が参加。ミステリーツアーの過去最高の参加者数を記録した。




群馬・草津温泉、52人にお得な利用券プレゼント

 群馬県の草津温泉観光協会によると、現在実施中の感謝キャンペーンの中で、「932円ペア宿泊プラン」と並ぶ目玉の1つ、「お得チケットプレゼント」に1万枚を超える応募があり、抽選で52人が当選した=写真。

 同企画は、キャンペーン加盟施設(旅館・ホテルや飲食店、土産物店など)に置いてある専用応募券をその場で記入して応募。ペア宿泊プランと異なり、草津へ来た人が対象となる。11月1カ月間の応募総数は約1万2千枚。草津温泉での宿泊招待券(1泊朝食付き、1室2人)と飲食店、土産物店の割引券や利用券がセットになった1等は25人が当たった。

 キャンペーンは今年3月まで実施。チケットプレゼントは毎月末締め切り、翌月の20日に抽選を行う。



USJ、3月に新アトラクションオープン
新アトラクションのイメージ

 大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)はこのほど、宇宙をテーマにした大型の新ライド・アトラクション「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」を3月19日にオープンすると発表した。

 このアトラクションは、縦72メートル、横89メートル、高さ19メートルのスタジオ内に、最新の映画セットと映像技術を駆使して、地球や星などを配した壮大な宇宙空間を再現したもの。1両あたり4人乗りで2両連結の「ソーラーシャトル」号に乗って全長585メートルのコースを駆け抜ける。

 シャトル号はスピードに緩急をつけて、上下に動くほか、直進やスピンなどの多彩な動きをする。スピンの回数やスピードが毎回変わるので、その時々に違った動きをする。「何が起こるか分からないスペーストラベル」(同社)を演出するとともに、何度乗っても楽しめるようにした。


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