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インバウンド ■第2575号《2010年8月28日(土)発行》  

JR九州、留学生パスを発売
 JR九州は25日、日本で学ぶ留学生などを対象にした乗り放題きっぷ「JRKYUSHU留学生パス」を発売した。パスを使って九州を気軽に旅行してもらい、帰国後、口コミで九州観光の魅力が広がることやリピーター化を期待する。

 日本で学ぶ外国籍の留学生、就学生が購入できる。販売期間は来年2月末まで。

 きっぷは全九州版と北部九州版の2種類。全九州版はJR九州全線の特急、快速、普通列車と九州新幹線(新八代駅〜鹿児島中央駅間)が利用できる。2日間有効が9千円、3日間が1万3千円。北部九州版は豊肥本線(熊本駅〜大分駅)以北の、JR九州全線の特急、快速、普通列車に乗れる。2日間が5千円、3日間が7千円。

 JR九州の駅や旅行支店、駅旅行センター、九州内の主な旅行会社で販売する。購入する際は外国人登録証明書の提示が必要となる。



東横イン、中国人向けホテルが好調
宿泊客でにぎわうフロント

 ビジネスホテルチェーン、東横イン(本社・東京)が北海道札幌市の既存店舗を改装して6月に開業した中国人旅行者向けのホテル「東横イン札幌すすきの南」が好調だ。上海や青島の団体客が宿泊、大連などからの予約も相次いでいる。

 客室(195室)はすべてツインルームで、全室で中国のテレビ放送が視聴できる。ホテル内の案内は中国語で表示。黒竜江省出身の支配人のほか、スタッフ8人が中国の出身者だ。

 同ホテルでは、「中国人向けのホテルは東横インで初めて。中国人スタッフがおり、言葉の心配もないので、個人観光客やビジネス客に安心して利用してもらいたい」と話している。

 中国からの北海道への観光客は、北海道を舞台にした中国映画の大ヒットなどで増加。道庁の統計によると、昨年度の来道者数は約9万3千人で前年度のほぼ2倍となっている。



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