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インバウンド ■WEB増刊号《2011年1月22日(土)発行》  

北海道観光振興機構、銀聯カード導入店舗を紹介

 北海道観光振興機構(坂本眞一会長)はこのほど、中国人旅行客の誘致拡大に向けて、中国の銀聯カードが使用できる店舗を紹介する無料ガイドブック(A5判34ページ)=写真=を作成した。1万部を印刷し、2月から北京、上海、杭州など中国主要都市の旅行業者を通じて北海道旅行の予約客に配布する。

 同機構によると、道内で銀聯カードが使用できる店舗は約1千店舗。ガイドブックではこのうち対応端末がある百貨店や衣料品店、飲食店など約800店の情報を収録している。

 併せて銀聯カードと連動した割引クーポンも配布し、中国人観光客の消費を促す。銀聯カードで5千円以上の買い物をすると500円を割り引くもので、2万枚を作成し、昨年12月からJR札幌駅の観光案内所や札幌市内の主要ホテルで配布している。

 中国からの観光客数は、北海道を舞台にした中国映画のヒットや個人観光ビザの発給開始を受け、2009年度は9万2700人と前年度の約2倍に増加。北海道のブランドイメージは高く、今後の拡大が期待されている。

 北海道観光振興機構では、「北海道で観光と同時に買い物も楽しんでもらいたい。さらに多くの店舗で使えるよう導入を促進していきたい」と話している。

 ガイドブックの問い合わせは、同機構(TEL011・231・0941)まで。



冬のドライブ、外客に注意喚起
 国土交通省北海道運輸局やレンタカー会社などでつくる北海道外国人観光客ドライブ観光促進連絡協議会は14日、外国人観光客が運転するレンタカーでの交通死亡事故の発生を受け、冬の安全運転の心得などを外国語で説明したチラシを作成し、道内のレンタカーの受け付け窓口で配布を始めた。

 昨年12月22日、北海道喜茂別町で香港からの観光客が死亡するレンタカーの交通事故が発生した。同協議会では、冬の運転には滑りやすい路面などに注意が必要なことから、再発防止に向けてチラシを作成した。

 チラシには、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、日本語の5種類がある。「冬道ドライブは慎重に」と呼びかけ、積雪や凍結で滑る路面、視界をさえぎる吹雪などに対する注意を促している。



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