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地域観光 ■第2595号《2011年2月5日(土)発行》  

東北観光推進機構、周遊促進キャンペーン展開
キャンペーンのチラシ

 東北観光推進機構(会長=高橋宏明・東北経済連合会会長)は1日から、おくのほそ道と、周辺の神社や仏閣などの「パワースポット」をテーマにした周遊キャンペーンを始める。同機構が周遊促進キャンペーン事業を行うのは初めて。パワースポットに関心の高い20〜30代の女性層に向け情報を発信し、東北への旅行需要の喚起を図る。

 展開するキャンペーンは「開運 おくのほそ道パワースポットめぐり」。おくのほそ道のルート上のスポットや東北各地のパワースポット計50カ所を対象スポットとした。「ヘルシー&ビューティー」「ゆったりヒーリング」など5コースを設定、各コース10カ所ずつ設定した指定のスポットを周遊してもらう。

 各スポットには、応募券付きカード「幸せチャージカード」と携帯端末向けQRコードを設置。カードを3枚集めて応募した人、もしくは3スポットでQRコードを集めた人を対象に、抽選で100人に水晶玉を使ったアクセサリーキットを贈る。

 期間中は、同機構の東北観光ポータルサイト内に、キャンペーンページ(http://www.tohokukanko.jp/powerspot/index.htm)を設けるほか、同機構の会員旅行会社の旅行商品パンフレットに情報を掲載するなどして広くキャンペーンを周知する考え。

 キャンペーン期間は9月30日まで。



沖縄県、東京で「感謝の夕べ」
仲井眞知事があいさつ

 沖縄県(仲井眞弘多知事)と沖縄観光コンベンションビューロー(平良哲会長)は1月26日、東京のグランドプリンスホテル新高輪で恒例の「沖縄感謝の夕べ」を開いた。同県の観光振興と県産品の流通推進に協力する関係者約1千人を招待。日頃の送客やPRに感謝の意を述べた。

 仲井眞知事は、県への観光客は景気の影響を受けてなかなか伸びないとしながらも、「2月はプロ野球のキャンプ、3月は吉本興業の国際映画祭、10月は世界へ移民で行ったウチナーンチュ(沖縄県人)が集まる5年に1度の『世界のウチナーンチュ大会』がある」として、話題が豊富な同県への多くの送客を呼び掛けた。

 来賓から、内閣府沖縄担当大臣の枝野幸男氏があいさつし、「前任の前原さん、馬淵さんとともに、沖縄の振興をしっかりやろうと取り組んでいる。若い、活力のある県として、これからの日本をリードするものと期待している」と述べた。

 送客側を代表して、日本航空インターナショナルの大西賢社長は「JALにとって国内線は事業の大きな柱。中でも沖縄線は国内線収入の15%を占める重要な路線のひとつだ。沖縄地区の航空需要のさらなる拡大を図りたい」、全日空の片野坂真哉取締役執行役員は「沖縄線に今年、大型機を投入し、春には増便を予定している。キャンペーンなど、いろいろ知恵を出して(送客へ)がんばっていきたい」と述べた。



熊本県知事が吉本新喜劇に登場、観光PRも
蒲島知事らが出演した舞台

 熊本県と吉本興業グループの連携による「くまもと吉本新喜劇」の1月29日の公演が大阪市であり、蒲島郁夫・熊本県知事と「県宣伝部長」でタレントのスザンヌさんが登場した。誘客キャンペーン「くまもとウイーク・イン・なんばグランド花月〜えーで近いでくまもと」の一環で、3月12日の九州新幹線全線開業に向けて熊本をPRした。

 阿蘇周辺の温泉旅館を舞台に、旅館ギャグや熊本ギャグを散りばめながら、大阪ならではの「コテコテ」の芝居が上演された。蒲島知事も新喜劇恒例のギャグに反応して「コケる」のに挑戦し、会場を沸かせた。

 同日の模様は2月12日に関西地区で、熊本では19日に放送予定のほか、よしもと新喜劇をネットするテレビ局でも放送される。

 収録後の会見で、蒲島知事は「貴重な経験ができた。熊本をいかにPRしようかと考えたが、台本にないことばかり話してしまった。今回のお話同様に、関西からのお客さんをおもてなしの心で迎えたい」と話していた。



高知県、3月から「龍馬ふるさと博」

 高知県の観光イベント「志国高知 龍馬ふるさと博」(3月5日〜12年3月31日)のPRキャラバン隊が1月26日、東京・池之端の観光経済新聞社を訪れ、見どころなどを紹介した。

 訪れたのは龍馬ふるさと博推進協議会運営委員長の宮村耕資さん、県観光コンベンション協会専務理事の田村豊さん、ミス高知観光キャンペーンレディーの吉松絵美さんら6人=写真。

 ふるさと博は「志の偉人伝」「花絵巻」「食まつり」「まるごと体験」の4つで構成。偉人伝では土佐勤王党の結成150年を記念した特別企画展などを行う。

 イベントの中心施設となるのがJR高知駅前の観光拠点、こうち旅広場。ここにNHK大河ドラマで使われた龍馬の生家セットを移設し、新パビリオン「『龍馬伝』幕末志士社中」を新たに建設する。オープンは7月9日を予定。入場券は前売りで大人400円、小中学生200円。

 「土佐・龍馬であい博は目標を大きく上回る約92万5千人の来場があった。高知への関心は強く、このふるさと博でその勢いを持続させたい」と宮村さんは意気込む。

 吉松さんは「生家セットは必見です。龍馬を育んだ高知の風土に触れ、おいしい食べ物や文化を楽しんで」と笑顔でアピールした。




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