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トラベル ■WEB増刊号《2011年7月30日(土)発行》
JRグループ、「つなげよう、日本」キャンペーンを開始
JRグループは7月23日、東日本大震災からの東北の観光復興を目的に「つなげよう、日本〜旅する笑顔を東北に」と題した観光キャンペーンをスタートさせた。開催中の群馬デスティネーション・キャンペーン(DC)と合わせて盛り上げようと、7月23日、埼玉県さいたま市のJR大宮駅でPRイベントを開催した。群馬県と東北6県の観光関係者が誘客を呼びかけるとともに、「旅に出て、日本を元気にしよう」と観光を通じた復興を訴えた。
「つなげよう、日本」キャンペーンでは、震災による風評や停滞ムードの払しょくを目指し、ポスターなどの宣伝や旅行商品の販売を通じて東北への誘客を促進する。一方の群馬DCは、群馬県とJRグループが7月1日に開始した大型観光キャンペーン。いずれも期間は9月末まで。
大宮駅でのイベントは、「夏の観光げんき市」と銘打って東北、群馬両地域の観光や物産をPRした。JR東日本の原口宰常務取締役は、イベントに集まった一般客に向けて「夏の旅行先を決めていない方は群馬県、東北に目を向けていただきたい。震災で大変な時だが、観光の力で地域を、日本を元気にしてほしい」とあいさつした。
各県の観光担当者、観光PRレディらが夏の観光魅力などをそれぞれに紹介。東北6県は夏祭りや温泉、食の魅力などをアピール。群馬県は、磯田文男観光局長がフルーツ狩りといった食体験、富岡製糸場の産業遺産にまつわる歴史体験などを挙げた上で、「DCならではの蒸気機関車の列車体験もある。ぜひ群馬にお越しください」と呼びかけた。
東北、群馬で路線を運行する鉄道各社の女性アテンダントも勢ぞろいした。わたらせ渓谷鉄道、青い森鉄道、津軽鉄道、三陸鉄道、秋田内陸縦貫鉄道、会津鉄道から参加があり、沿線の見所などをアピールした。
会場では群馬県の芸能「上州八木節」の披露、東北と群馬の特産品の販売なども行われた。
JATA、被災地の親子らを東京観光に招待
日本旅行業協会(=JATA、金井耿会長)は、東日本大震災で大きな被害を受けた東北3県の子どもたちに喜んでもらおうと、親子約750人を東京観光に招待した。福島県から招待した親子は126組252人で7月24〜26日、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)や上野動物園(東京都台東区)の観光を楽しんだ。
日本バス協会が共催。招待者の受け入れには東京ディズニーリゾート、上野動物園も無償で協力した。
7月26日には、上野動物園を訪れた福島県からの一行をJATAの金井会長らが出迎えた。金井会長は「東京観光を楽しんで元気を出していただき、夏休みの思い出をつくってもらいたい」と語りかけた。
宮城県から招待する親子約140組280人は7月26日から、岩手県から招待する親子約140組280人は8月6日から東京観光を楽しむ。
招待者は1千通を超える応募の中から抽選で決定した。
JTB、乗り物仕事体験を企画、発売
JTB法人東京は、主に小学生の子どもを持つ家族に向け夏休みにバスガイドや航海士、機関士などの乗り物の仕事を体験するプログラムを企画した。人気が高い乗り物を通じて子どもに旅を好きになるきっかけづくりを提供したいという。
例えば、京急電鉄の協力により現場に出るための研修を受け、京急川崎駅で見習い車掌、駅係員の職業を体験する。はとバスとの共同企画では、実際のガイドと同じジャケットや帽子を着用し、笑顔や立ち方、発声練習を体験できる。
首都圏近郊の運輸機関協力で5つのプログラムを発売。500人の取り扱いを目指している。
ジャルパック、美白旅第4弾は東北海道
ジャルパックは11日、資生堂、プリンスホテルとコラボレーションした東京発の旅行商品「美白ケア向上委員会の旅〜ひがし北海道編」を発売した。日本各地の「美白のモト」を満喫できる女性をメーンターゲットにした商品の第4弾。東北海道のプリンスホテルに宿泊し、美肌効果の高い温泉と美容効果のある食材を使った食事を楽しめる。
1泊目は、塩分や炭酸ガスを豊富に含み、美肌効果がある天然温泉を楽しめる温泉リゾート「屈斜路プリンスホテル」を用意。地場産の新鮮な野菜や道産牛フィレ肉などを使ったディナー「ピポロディナー美容と健康コース」を供する。
2泊目は希望する観光プランに合わせ、新富良野、釧路のいずれかのプリンスホテルを選べる。
ツアー参加者には資生堂の美白ケアセット「資生堂ホワイトルーセント基本ケア特製サイズセット」を付ける。
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