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インバウンド ■第2619号《2011年8月6日(土)発行》    

中国のJTB系企業、海外旅行第1弾は東北
  外資系旅行会社で初めて中国人向け海外旅行販売の認可を受けた、JTBグループの交通公社新紀元国際旅行社(中国・北京)は、第1弾の企画として東北復興を応援するツアーを実施する。

 プレス、関係機関を対象としたツアーで、認可解禁の8月25日〜30日の日程。3コースに分かれて東北6県を周遊し視察する予定。

 一般向けの旅行商品は「悠逸(ようい)」の名称で9月以降に発売。出発は10月の国慶節以降を予定している。



AISO、アジアのメディア30人を招請

 アジアからの訪日観光を扱う旅行会社などでつくるアジアインバウンド観光振興会(AISO、理事長、王一仁・総合ワールドトラベル社長)はこのほど、中国やタイなど8カ国・地域の報道関係者30人を日本に招いた。東日本大震災や原発事故で落ち込むインバウンドの回復に向け、関東エリアの現状を確かめてもらい、風評の払しょくに努めた。

 招待したのは中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポール、オーストラリアの新聞や雑誌などの報道関係者。7月11日から16日にかけて、東京の浅草や秋葉原、山梨の石和温泉、神奈川の箱根、静岡の伊豆などを案内した。

 7月12日、東京都内のホテルで開かれた歓迎会=写真=では、AISOの王理事長が「外国人旅行者の訪日客数は前年実績に遠く及ばない。メディアの皆さんに正しい状況を報道してもらい、インバウンドの早期回復につなげたい」と語った。



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