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地域観光 ■第2640号《2012年1月14日(土)発行》    
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熊本県、観光キャンペーン「平家遺産巡る旅」展開
 熊本県と県観光連盟は8日スタートしたNHK大河ドラマ「平清盛」に合わせて、平家の落人伝説が残る県内各地の観光地、食、伝説、イベントなどを活用した「歴史回廊くまもと観光キャンペーン『平家遺産をめぐる旅』」を12月末まで展開する。

 平家にまつわる食や観光ルートの開発を推進する。同時にインターネット上で動画を配信するなど熊本の歴史、文化の魅力を情報発信していく。

 キャンペーンではパンフレットを3万部発行。ポスターは500枚作成する。県内の平家落人に関係する観光地などの写真を募集する「フォトコンテスト」を実施するほか、平家ゆかりの地をめぐるスタンプラリーも開催する。スタンプラリーは、県内5エリア(五木五家荘、人吉球磨、水俣芦北、上益城、天草)の11カ所に設置されたスタンプのうち3カ所以上でスタンプを集めて応募するとペア宿泊券や特産品などが抽選でプレゼントされる。

 他にも、平家遺産をテーマとしたバスツアーやまち歩き、タイアップイベントなどを展開していく。



こんぴら温泉まつりが開幕、2月5日まで
温泉まつりの開幕式典

 香川県琴平町で第13回「こんぴら温泉まつり」が7日、始まった。2月5日まで開催される。初日には金刀比羅宮表参道沿いの酒造り資料館「金陵の郷」で開幕式典が行われた。式典には観光庁の溝畑宏長官も駆けつけた。

 琴平町観光協会の近兼孝休会長は「こんぴら温泉郷ができて15年。温泉まつりは開湯2年後から開催している。我々が今一番期待しているのは、NHK朝の連続テレビ小説の誘致。琴平や歌舞伎を舞台にしたドラマの放映をぜひ実現したい」と抱負を述べた。

 溝畑長官は「昨年3月の東日本大震災の自粛を止めようという第一声が、この四国、琴平から発せられたことに感謝し、こんぴら温泉まつりへの出席を決めた。観光庁では『瀬戸内』をキーワードにした取り組みを開始する。3月にはペット観光の実証実験を琴平で行う予定だ」と話した。

 式典では、県立琴平高校が町内の名所や風物を題材に制作した「こんぴらカルタ」が高校生から近兼会長に贈呈された。観光協会から高校生には感謝状が授与された。

 また、地元の中学生、高校生を対象とした「地旅博着地型観光作文コンクール」の表彰式も行われた。



京都DCスタート、体験型観光アピール

 京都デスティネーションキャンペーン(DC)「京の冬の旅」と、京の体験型観光を集めたキャンペーン「京のたしなみ」のオープニングイベントが6日、京都市の知恩院和順会館で開催された。

 オープニング宣言として、門川大作・京都市長と佐々木隆之・JR西日本社長があいさつ。また、オープニングイベントでは「京のたしなみ」の実演として、華道家元池坊の次期家元、池坊由紀氏による、いけばなパフォーマンスが披露された=写真。

 門川市長は「京都の魅力を掘り下げて、より感動してもらう取り組みを進めている。JRをはじめ多くの観光関係者の協力で『5千万人感動都市』が実現している。京都の魅力を全国、世界に発信して、日本を元気にしていきたい」と強調した。

 佐々木社長は「今年新たに3つの取り組みがスタートした。1つ目は京のたしなみキャンペーンの実施。2つ目はキャンペーンに関西私鉄各社にも加わってもらったこと。3つ目は九州新幹線全線開業と山陽・九州新幹線相互直通運転を開始したことから、九州から京都への送客を拡大し、関西と九州の交流を活発化させていることだ」と説明した。




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